劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライトを2回見た感想
ネタバレあります。
まだ見ていない方はすみやかに映画館へドウゾ。
すでに私の中では伝説になりました
たいへんなものをみてしまった。見終わったときすぐにそう思いました。
1週目に見に行って、昨日特別映像付き上映②のほう行ってきました。①の方はモタモタしていたらチケット取れなくて行けなかった……円盤に入るのを祈るっきゃないです。
まずこの映画の内容を一言でいえば、ダイナミック進路相談ですよね。
そう、現実世界で起こっているのはごく普通のことなはずなんですが・・どうして・・。
愛城華恋
主人公ゆえに掴みどころのなかった華恋。
ときにスパダリ、ときに都市伝説と言われ、結局華恋ってどんな人間なの??という謎が劇場版では丁寧に描かれました。
たしかにテレビアニメ版では、ポンコツっぽいけど聖翔入れてる時点ですごいし、ひかりちゃんが大好きだけど他のみんなとも仲良しだし、キリンのオーディションではその圧倒的なキラめきで戦い抜いてみせて。
それではいじゃあ華恋ってどんな人ですかと聞かれても、なんか、明るくて元気で・・すごい。みたいになりますわね。
まあホントに謎な人物ってよりかは、単に描かれていなかっただけという。
んでまあ、おチビ時代の華恋ちゃんは人見知りの引っ込み思案。ひかりちゃんと仲良くなって、スタァライト見に行ったらスタァライトされて、5才で舞台少女に(ひかりちゃんはもっと早い)。ひかりちゃんと離れ離れになるも、二人でスタァになる夢を信じて、努力を重ね舞台の経験を積み聖翔音楽学園に入学と。
そんな華恋の半生を知った率直な感想は、なんてマトモなんだ、愛城華恋。です。
現実の舞台俳優がどんな人生を送っているかはまったく知りませんが、私にはもう絵に書いたような、正道を歩んでいるように見えました。
まあ劇場版は、第100回聖翔祭でのスタァライトで、夢を果たして大満足な華恋は燃え尽きて、人生の目標を見失ったって話なわけですが。しかしそれは、華恋がいつかぶつかる問題ではあったとしても、今じゃなきゃいけないわけじゃなくて、たまたまこのタイミングで起こっただけです。
何が言いたいかっていうと、華恋はとってもマトモ(だと思う)ってことです。
もしも99期生の演目がスタァライトじゃなければ、華恋はまだキラキラのギラギラでひかりちゃんとのスタァライトを夢見て歩み続けていたでしょうから。ただその場合は、ばななの再演で彼女の人生は止まってそうですけども(こわ)。
華恋とひかり
おチビ華恋の様子を見てても、華恋はスロースターターなのかなという印象を受けました。
人見知りで引っ込み思案なところは、一人っ子だし引っ越してきてるし、わかる。しかもお母さんが良識ありそうで優しい感じでしたし、さらにわかる。子どもに強制はしないけど、人として最低限のことはキッチリ教えてそう。まったく何もしない/言えないわけじゃないけど、やらなくてすむならそうしたい。そんなおチビ時代なのはとても納得です。
どちらかというと、おチビひかりがおませさんすぎるんですよ。あんな幼稚園児いたらビビるでぇ。でも今のひかりちゃんを見ても、ちっちゃいころおませさんってのがとても馴染む。カワイイ!
ひかりちゃんは逆に成長はやそうな子どもですね。あの年頃は個体差パネェですから、そのときのできるできないじゃはかれないもんですよね。とはいえ、人格形成には影響する・・。
おチビ華恋が、一人だけカスタネットをうまくできないシーンがありました。おチビ華恋のことをよく表しているシーンだなあと。
あれは別にリズム感どうこうじゃなくて、なんかわからんことやらされるのつらい→他の子の見てマネしよう→叩いたの見てから叩くから一人だけずれる→ほげえええ
っていう。
ツラいっちゃツラいんですけど、微笑ましいなーって思いました。
その後ひかりちゃんがやり方を教えてくれるわけですが(二人の間に言葉はいらねぇ)、ここひかりちゃんもええ子やなって。ひかりちゃんは多分できない人の気持ちはわからなかったんじゃないかなって思うんですけど、バシッとこうやるんだよ!って教えてあげますよね。
なんでできないの?(^^)(無邪気)からの華恋ぴえんみたいになっても全然不思議じゃないなって思うんですが😂やっぱ二人とも育ちがええんや・・家庭環境が良すぎるんや・・ええ子に育って・・。
待って幼少期だけでこんなに書くつもりじゃなかった。
とにかく華恋の生い立ちに関してとても納得感があったということです。
だいたいひかりちゃんのせい説
そして、劇場版で解決すべき問題の1つであった華恋からっぽ問題ですが。
この点についても華恋に対してなんで?と思うことはあまりなく、こちらもすごく納得・・というか理解できるなという印象でした。
まあ舞台少女界の常識は知りませんが、人生で常に明確な目標が決まっている人なんてどれくらいいるのかと。これは大した問題ではないでしょう。
次に華恋ってからっぽじゃね?空虚じゃね?っていう点については、そうだけど、問題ないと思う、です。からっぽってのは、スタァになる夢もひかりちゃんありきだし、聖翔も勧められたからだし、ノンノンだよ!ってのも舞台のセリフだったし、みたいな。
これもまた、舞台少女界でのことは分かりませんが・・。演じる人って、その人自身にギッシリ詰まっている必要があるのだろうか?っていう。真矢様も神の器がどうこう言ってましたが(そしてクロちゃんに切り落とされる)、その人の信条だか夢だか希望だか、詰め込まれてる器に役が入る隙間はどれほどあるのかと。
それに人の胸に生まれるもの・・夢とか希望とかって、さも0→1のようでそうじゃないと思うんですよね。結局みんな、小さい頃になにかを見て、とか家族に託されて、とかどこかの場所を目指してとかとか・・。
んで華恋の人生ひかりちゃん一辺倒すぎる点ですが、これはひかりちゃん側に問題があると主張したいわけであります。劇場版でまひるに精神攻撃されて泣きながら謝ったひかりちゃんですけど、やっぱ改めて考えるとひかりちゃんムーヴがメンヘラ製造機みたいになっちゃってんですよ。いやヤンデレ製造機?華恋がマトモだったからこの程度で済んでるだけの話ですよ。
ひかりちゃん、ずっとどこかで「まあ華恋なら大丈夫っしょ」って思ってたんじゃないでしょうか。あんたぁ~だめよ。想い想われてるのは当然じゃないのよ。信頼してるってのは放置していい理由にならないのよ。
ひたむきだけど不器用でわがままだけど怖がりさん。あ~ひかりちゃんだな~って思いますが、私はああいう華恋にしたのも、トドメさしたのもひかりちゃんだと思う。責任、取ろう(取ってた)。
まひるとひかり
まひる、すっごくこわかった!👻
まひるちゃんはテレビアニメ版でブレイクスルー済みで、あの厄介なひかりちゃんを導くまでになったんだなあとしみじみしました。
ひかりちゃんにぶつけた内容はすべて真実だと思いますが、そもそもまひるちゃんがあそこまでこじらせてたのは華恋が悪いと思います😂
まひるちゃんの自己イメージに対する問題はすでに解決済みですが、華恋への気持ちっていうのはそれによる幻想だけではなかったんじゃないかって思います。でも華恋はその点には一切触れず見事にスルーしているような・・さすがスパダリ(使い方あってる?)。
だからまあ劇場版のひかりちゃんは、もらい事故って感じです。むしろ、私たち観客に対して説明する機会を設けるために追い込まれたのかもしれない。ゴメンネ。
でもまひるとひかりちゃんの関係とってもナイスです。
ひかりちゃん、まひるに(精神的に)ボコボコにされて華恋から逃げてごめんなさいって泣いてるけど、問題は解決してないような。あの人、華恋を前にするとすぐカッコつけ始める!華恋が死んでから慌てても遅いんですよ。
ひかりちゃんは、舞台少女として正々堂々歩んでいくことで華恋に応えてると考えてるのかなと思うのですが、この報連相のする気なさからしてこれから先同じことが起きそうだなってちょっと思いました。まあ華恋が立ち上がったので、軽い痴話喧嘩で済むとは思いますが・・。
華恋、いったんまひるちゃんのものになってみるってのはどう?ひかりに追いかけさせようぜ。嘘ですすみませんごめんなさいメイスしまってくださいしんでしまいます。
じゅんななな
私は純那ちゃんの進路選択、決して逃げじゃないと思います。彼女なりに考えて決めたことですし、たとえ「いつか」でも、主役になるために!という信条は貫いていました。純那ちゃんはできないと思っていることを発言するタイプじゃないでしょうし。
ただばななのおメガネに適わないと殺されてしまうわけですが。
純那ちゃんの最終的な選択が合っていたのかとか、どういう結果になるかっていうのはまだ分からないことですし、それが分かるのって、人生が終わるときですよね。
ばなな的には、ばななが純那ちゃんを殺すというより、お前はもう死んでいる的なことなのかなと感じました。
おら、これで自刃せぇや。ってことじゃなくて、純那ちゃんは自分でこうしてるんだよって見せつけてるだけかなと。自覚してないだろうから可視化してあげるねー。なに泣いてるの?いま自分でやってることじゃん。みたいな。こわい(勝手に解釈して勝手に怖がっています⚔)。
純那ちゃんVSばなな戦は、純那ちゃんが諦めなければ純那ちゃんの勝ちなので、ある意味勝ち確試合ではあります。めちゃくちゃ傷は負うけど。
もし諦めたらばななの勝ちだけど・・純那ちゃんは諦めないので。イベント戦で勝てない大場さんおつです。
純那ちゃんとばななは元々タイプが全然違うながらもどこか馬が合う、っていうコンビかと思います。純那ちゃんは誰に賛同してもらえなくても自分のことは自分で決める。でもばななは全力で、信じられないくらい、干渉してきます。
私は純那ちゃんを信頼しており、ばななを思い上がった人間と捉えているので、大変下世話な言い方をさせてもらうとあれは、星見純那限界オタク大場なな、解釈違いにブチ切れレヴューです。
純那ちゃんはなんでそんなこと言われなきゃいけないのか分からない!となり、ななは言うこと聞いてくれなきゃボコボコにするし、聞いてくれなくてもボコボコにするねといった具合であります(偏見)。
ばななは私の純那ちゃんじゃなくなった純那ちゃんなんてーと言いますが、やっぱり本当は純那ちゃんよキラめいて!という思いなんじゃないでしょうか。そして純那ちゃんが素晴らしいと思うのは、あれだけのことをされながら、すべてを「ななのアドバイス」として受け入れているように見えたことです。テレビアニメ時代からですが、心が広すぎます。
もしななの思ったように世界を動かせるなら、ななはななの中の理想の純那ちゃんにすべく一から十まで導くでしょう。でも実際純那ちゃんは、ななに何を言われようとも、それを拒絶するでも享受するでもなく、言葉を噛み砕いて、自分のものにします。そして、自分で考えて決めるんです。
そして結局ななも、思い通りにならない、自分の予想を超えてくる純那ちゃんが、いちばん好きなんでしょ・・・はぁ・・・🙏🙏🙏
純那ちゃんに幸あれ。
大場なな
ばななは運営側と純那ちゃん限界オタク兼任してて大忙し、大変ですね。
だからって皆殺しして良いわけじゃないのよ。
ばななのテレビアニメ版のループや劇場版での行動(とくに純那ちゃんに対する)は、個人的にイヤミなやり口だなって感じます。
自分の欲望と、みんなをギリギリ納得させられるだろうって選択肢の取り方がうまい。だから余計イラッとします(語弊あり)。
皆殺しのレヴューは、やりたいことと意図はわかるんですが、あんたは何様だっていう気持ちがどうしても湧いてきます。いやごめんなさい、実際私はばななのことが好きなんです。キャラクターとしての魅力も、こわいけど内面も理解できる・・と思います。あともえぴが好き。
ただどうしても毎回のやり口が、他の子を見下してるように感じます。
ばななは鬼才かもしれないけど、そこに才能を使ってんじゃないよっていう。まあたまたまね、たまたまこの切り取られた2,3年間、私たちが見てる間こそがばななの人生で最も狂ってるときだってんなら良いんです。でもそこだけ見てる私にはなんつー狂った人間なんだって見えちゃうんです。
見下してるというのがすごく言い方悪いので考えるのですが、そもそも最初のみんなが大好きだから守りたいっていう発想も、愛で包み込んでる的な母性ともとれるし、自分のお気に入りの箱庭ゲーでずっと遊んでたい子どもにも思えるし、結局全部自分のためな行動に気づいていないサイコパスにも見える。
まあそういうなな自身の問題ではなく、たとえばテレビアニメ版で100周ループしてたとしたら、精神的に大場ななさん117才、他の皆さん17才ということになりますよね。普通の人間だったら精神崩壊しそうですが、自分で望んでやってるし、舞台少女ですし🍣
その状況で周りの子を対等な目線で見られるか?と言われると正直疑問です。なので目線が他の子と合わないのは、当たり前のことなのかなあとも思います。
ばなな・・やっぱり分からない。
なんでばななはキラめけて当然なんでしょう?
🍌
それはそれとして皆殺しのレヴューめっちゃかっこいいからあと100回見たい。
ふたかお
香子に 表出ろやと 言われたい✍
香子は本当はすごい人のはずなのに、相変わらずすごいところが一切描かれない😆
(私生活では)自堕落お嬢様っぷりがブレなくていらっしゃる。冷静に考えれば卒業時点でいちばんすごいのは香子なのに!
香子の本心については、正直私はあまり分からないです。舞台に対する気持ちとか、家のことをどう思ってるのかとか。私の中の香子が解像度低めなので、香子をあーだこーだ言えるのはまだ先かな。
双葉はダメ男くんみたいになってたけど、別にダメじゃない、普通のことを言ってましたね。ただやはり、いちばん大切な人に普通の言葉で良いわけはないんですよね🚚
正論ってのは正しいから正論なわけですし、他の子たちはやたらまっすぐなので問題はないですが、香子・・香子だけには正論で武装するのは確実に悪手ですわね。勝てないもん。
まあ香子側も、双葉がもう香子のことイヤになったんやくらいまでなってたので、ふたりとも振り切り過ぎなんですよね。実際はその真ん中ぐらいのことだった気がしますが。
香子側に余裕ができて、双葉とお互いを完全に理解し合ったら、多少のことでキャンキャン言わずどっしり構えるようになるんですかね。ヤバいな・・ふたかおの将来の姿が想像すると萌えすぎる・・。
今はまだ双葉の勝率30%くらいはありそうですが、香子が成熟しきったらたぶん勝率1%くらいになるでしょうね。がんばれ双葉!負けるな双葉!🌱
双葉はあのとき確かに綺麗事を言ってたかもしれませんが、それを指摘されてもじゃあどうしたらいいのって話なので、本気出した香子に口喧嘩で勝とうってのがそもそも無理な話ですよね。押し倒すのは正しいと思います(?)。
結局、生涯をともにするんだから一旦はええやんけ。もうええやんけ。
結婚おめでとう!
真矢クロ
君たちは・・最高だ・・。
真矢様は、スキあらば天堂真矢の仮面かぶりなおすのがおもろい。
さっきまでちょっとテンション上がってたのに、いったんスンってなると私はあの天堂真矢ですが何か?みたいな顔してるのおもろい。クロちゃんじゃなくてもハァ?てなりますわそりゃ。
振り返ってみると、真矢様がいちばん本心とそれ以外が分かりません。
日常でも別に気取ってないし、わけへだてなく接してるし、まるで本心かのようなしゃべりもしてる。でもこれらはすべて天堂真矢仮面(これはなんかちがう)のセリフでした、って言われたらあらそうでしたかって納得できちゃいそうな白々しさがあります。
もちろん、引っ剥がされた抜き身の天堂真矢(かわいい)は本物だと思うんだけど、もしかしたらって思えちゃうのが天堂真矢なんだよなあって思います。好きです。
きっと誰よりもまっすぐなんだよね(by盲目天堂真矢オタク)。
クロちゃんはマジで天堂真矢以外の感情が表に出てこなさすぎです。劇場版登場時からしてかっこいいと思っていましたが、その実舞台少女としては死にかけていたとは思いませんでした。
まあテレビアニメのときからそうですが、天堂真矢要素が強すぎて、他の要素が霞んでるんですかね。クロちゃん自身の葛藤とか、自分の情熱が消えかけてたこととか、そういうのクロちゃん自分で認識/解決できちゃう子だから、アニメで描かれないと。そういうことなのかしら?!
序盤でクロちゃんイケメンすぎって感じてたのは、燃え尽きてアンニュイモードのクロちゃんがかっこよく見えていただけなのかもしれない☔
ばななも、クロちゃんには全然触れません。クロちゃんには真矢ちゃん与えておけばおっけーとでも思っているのだろうか。そのとおりなのだろうが。
皆殺しのとき、クロちゃんがあまりにもキャンキャンするとばななにやられてしまいますが、クロちゃんが優秀だから最後まで残すというより、クロちゃんは真矢ちゃん担当でしょ?とか思っていそうです。真矢ちゃん、そういうのはやらない人なのよ・・👶 なお純那ちゃんはばなな担当なので即刻折檻です、南無!
真矢クロのレヴューは、私の中に深く刻みつけられるほど曲も内容もすべてが最高でした。
気になる点としては、この期に及んでクロちゃんは、とにかく真矢様にライバルだって思って欲しい!という一心に見えましたが、真矢様はどうなのかなっていう。
あのレヴューは、クロちゃんのドキドキ☆天堂真矢ライバル認定チャレンジレヴューだったとして、真矢様は結局どうなりたかったのかな?っていうのが私は分かりませんでした。
ただ、あのレヴューをやる理由が死にかけ舞台少女のケツを叩く(お下品ですこと)ためだとすれば、真矢様はその必要はなかったわけですから。クロちゃんの相手をしてあげた・・っていうと嫌な言い方ですが、あくまで受け手の立場とも考えられます。だからあのレヴューで、真矢様がなにかを成し遂げたいわけではなかった、と言ってしまっても良いのかなと。強いて言えばThis is 天堂真矢したかったでしょうけど。
しかし、あそこでThis is 天堂真矢でレヴューが終わってたら真矢様はそれでいいのだろうか・・😂 案外本当に何も考えてないのかもしれない。自分のこと以外は。
クロちゃんは生涯ライバル宣言いただいてご満悦でしょうけど、真矢様の気持ちはそうじゃないんじゃないかなって思いました。西條クロディーヌ、あなたは美しい・・じゃないよ。口に出してよ、劇場版だよ!もう次はないかもよ!
いやまあ、流れ的に言わなくて良いんですけれども。クロちゃんも えっなにそれは・・ってなっちゃうでしょうし。新解釈始まっちゃいますし。
だからつまり、クロちゃんは天堂真矢を1枚引っ剥がせたかもしれんけど、丸裸にはしていないと思います。まあ、クロちゃんもそういうことがしたいわけじゃないと思いますけどね。
というか真矢様の口上死ぬほど格好良くなかったですか?! 口上はほんとに、全員かっこよくて全員良すぎるんですが、真矢様のはときめいた。シビれた。
奈落で見上げろ私がスタァだ。
ヒャーッ!!真矢様ーッ!!
いやでもちょっと待って、カッコよさに目がくらんでいてはいけないわ。あの人本当になに考えてるんだか分かりません。
テレビアニメであれだけ わかる、わかるわ・・!とか西條クロディーヌ(激甘ボイス)とか見せつけておいて、ここまでライバル役、お勤めご苦労さまでございましたという拍手ができちゃうんだっていう。どういう思考回路なんでしょうか。やっぱり逆になにも考えてないんじゃないでしょうか。将棋激弱だったし(かわいい)。
私は、アニメの世界線の真矢クロに恋愛感情はないと思っています(二次創作大好きです石投げないでっ)。
個人的に恋愛感情が理解できないというのもありますが、より強く、より業が深い結びつきに感じます。舞台に対する、欲望とか執着とか、綺麗なものから醜いものまで、全てが結びついて絡み合っている感じ。だから、契約書というカタチがとてもしっくりきました。
生涯離れない、離れられない契約を結ばれましたね。
結婚おめでとう!
疲れました
今までいちばん好きなアニメはと聞かれたらシンフォギアと答えていたんですが、これからはスタァライトと答えなくてはならなそうです。
感想を書くにあたり、9人のことを改めて考えた結果、やっぱり私は理解できない人が好きみたいです。
真矢様ラブなんだけども、ななが気になって仕方ない。つらいです。好きすぎてつらいです。
今回は、オタクとしての自分じゃなくてただの自分が感じたことを書いてみました。
オタクアイ👀で書き出したら何万字でも足りない・・ですよね。
本当はパンフレットの話とかオタク目線の話も書きたかったんですが、これいつまで経っても完成しない予感がしたのでいったん区切りとしました。
今日は3回目を観に行く予定で、それ以降も行きたいと思っているのでまたいろいろ考えたいと思います。
スタァライトに携わるすべての皆さんに感謝🙏🙏🙏