朗読劇「やがて君になる 佐伯沙弥香について」に行ったよ

だいぶ日が経ってしまいましたが行ってきましたので感想
ネタバレありまくり

朗読劇 やがて君になる 佐伯沙弥香について

やが君は特別 

やがて君になる自体大好きでして、原作コミックとアニメ、舞台やが君は追っかけてました。
ただ今回の原作小説は読んでいなかったので、内容はざっくりとしか知らずに行きました。

こういう小説はあんまり読まないのと、沙弥香推しじゃないというのが理由だったのですが、周りは沙弥香推しが多いんですよね~。

やが君は百合オタだけじゃなくて、一般の人も恋愛ものとして楽しめるな~と思い、前の会社では漫画を回し読みしてました😏

私は厄介な女が大好きなので燈子推しなのですが、周りの女性陣は軒並み沙弥香推しでしたね。まともな子がつらい立場にいることに共感&同情してる感じで。

社内だけだと燈子推し1(私-百合オタ)侑推し1(オタクフレンド)沙弥香推し5(非二次元オタク)てな勢いでした。私の中ではまともな人=沙弥香推しというイメージです。

今回はその中の沙弥香推しの方と一緒に行きました。

朗読劇とは😺

と思ってしまうくらいめっちゃ舞台!😆
メインキャストは舞台のままですし、舞台上めっちゃ動くし、制服かわいいし。台本を持ってる舞台ですね。

舞台やが君がめちゃくちゃ好きなので、キャストの方々が目の前にいるだけでホアアアアとテンション爆上がっていました。キャパ的に距離も近いし、臨場感ハンパなくて緊張しながら見てました。

コロナ対策で、座席は一つ飛ばしだったのですが、見に来てる方々の姿勢が良すぎて笑いました。
舞台のときから、静かなシーンが多いので物音には気をつけてねと言われているのですが、それにしてもみんな背筋ピシーーで微動だにせず、めちゃくちゃ列が美しかったです😄分かるぞ……!

苦労人沙弥香

第1部で沙弥香の中学時代、第2部で燈子への恋が破れるまでが描かれました。

中学時代は、君ほんとに中学生??ってくらい沙弥香が大人びてて、その分かってしまってる感がまたつらいんですよね。

vs柚木先輩

柚木先輩については、沙弥香サイドから物語を見てる側としてはひでーなと思いますが、中学生と考えればまあ普通かなと。
とはいえ、キャラ的には同級生か年上が好きそうな人に見えるので、柚木先輩が後輩の沙弥香に恋人役を求めに行ったのは意外でした。そこも含めて変なやつだなというのが柚木先輩に対する印象ですね。
ノンケ堕ちはないわー

まあ沙弥香自体が大人びてて、見た目も良く、後輩として言うこと聞いてくれるっていうのがうまくハマっちゃったんですかね。

沙弥香としては、恋とは……?な状態から先輩の告白を受け入れて、キスを境にこれだーっ!となったところで先輩が冷めちゃうという😂正直見た目が良い人のわかりやすいアンチパターンだなと思います。ありそうすぎる。

そしてわかってはいましたが、後半で柚木先輩の気持ちが明らかに離れていくのは見ててつらかったです。沙弥香……!これを乗り越えれば燈子が待ってるから……!!いやでもあいつもろくでもない女や!!!と思いながら見てました。

沙弥香の独白が理性的すぎて、幕間はパンフレットのイラストを「本当にこんないたいけな中学生が……?」と考えながらサスサスしてしまいました。

七海さんに一目惚れ

中学時代を断ち切るためにも、エスカレータに乗らず別の高校へ進学する沙弥香。もう恋なんてしない~な胸中でしたが高校でいきなり一目惚れしてしまうわけですね。
と文字だけで書くと結構アレな人だな沙弥香……あんなにマトモなのに……。

沙弥香にとってはまさかの!学年トップを奪われた相手「七海さん」に惚れ込んでしまうという高校生活のスタート。
見た目も中身も好きだっていうんだからしょうがないですね。

1年目はじわじわと燈子との仲を深め、生徒会としての活動もスタートします。燈子も頼れる相棒として沙弥香を選んだわけですから、ある意味順調に両想いではありますね。
……いや違いますねごめんて沙弥香。

沙弥香は独自の調査で燈子があのように振る舞っている理由、お姉さんのことを知ってしまいます。聡い沙弥香ですから、燈子が意図的に魅力的な人間として振る舞っていることも理解しています。その上で踏み込まないという結論にたどり着いているあたり、沙弥香と燈子はお互いを信じて利用し合っているように思います。

タイプ的には違うはずなのですが、なんだか似てるように思えるのもあってあの二人が付き合ってる絵が浮かばないんすよねー。

とまあ親友だか相棒だかニコイチだかの座をゲットして2年目突入。侑がくるぞ。

とんでもないライバル侑

原作のときは侑サイドで物語を見てたわけですが、沙弥香サイドから見た侑の脅威たるやw
燈子の変わりっぷりと沙弥香の焦りが面白いです。この辺はこちら側としてもあんまりつらくはないから面白かったごめん沙弥香。

侑と燈子の具体的な絡みは沙弥香から見えないので、急速に仲を深める二人に対するなんで??何が起きてるの??という疑問と焦り。裏であんなことやこんなことがあったと知っているこちらとしてはヒィーーと気まずい思いでした。

まあ沙弥香はただのかませじゃなく、時には侑を助けるところがまたいいんですよね(燈子のためという前提はあるけど)。

沙弥香と侑の絡みは少しだけありますが、侑と絡むときだけちょっとツンケンしてる沙弥香がまた良い。明らかに声のトーンが違うんですよねw
すごい冷たいというわけでもなく、わざわざ優しくはしないって感じで、それってすごい素なのよね。良いよ沙弥香~。
沙弥香と侑のカップリングが人気なのがとてもわかる、わかるぞ!!

燈子への告白

さて、裏では侑と燈子の関係が佳境となっている修学旅行。そこで沙弥香はついに燈子へ告白するわけです。

沙弥香の告白はとても好きなシーンなのですが、ここはアニメでも舞台でも描かれていません。ここやるんだってわかったときはもう本当に緊張しました……。

私自身燈子が好きだっていうのは前提としてあるのですが、ここらへんの燈子はほんと最低よアンタぁ!!というムーヴなんですよ。
燈子もまた切れ者ですから、沙弥香が告白しようとしてるってことは分かっちゃうんですよね。まさかあの沙弥香がそんなことしないよね、みたいな感じで会話を進め、いざ告白されそうな雰囲気を感じ取ると自分からやめてと遮ります。ヤバ。

しかしそんなことでへこたれる沙弥香ではなく。というか、踏み込まない選択をし続けてきた沙弥香がついに今日、踏み込むと決めてきたわけで。沙弥香のわがままさと燈子の最低さ(ひどい言い草)という素の一面をはじめて出し合った瞬間になりました。

最終的に、沙弥香の告白によって燈子は侑が好きだという気持ちを確信するわけですから、本当に不憫な……しかし沙弥香らしい結末となります。
ボートに乗りながら好きとはどういうことかと話す沙弥香のシーン本当に良いんだよな……沙弥香……。

沙弥香に彼女ができるまでやるかな?と思いましたが、朗読劇ではここまででした。

沙弥香から見た燈子キレイすぎ😤

沙弥香視点なのでちょいちょい燈子が出てきてくれるのは嬉しいんですが、どちらさまですか~て思うくらい綺麗な燈子で笑いました。

私たちの知ってる燈子は、序盤から侑に野獣のごとく襲いかかってるからさ……見てる景色が違いすぎるよぉ……。
何度も申し訳ないですが私は本当に燈子が好きなんですよ。しかしあの人裏では侑にあんなことやこんなことやってんですよ!めちゃくちゃ厄介なんですよ!なあ沙弥香!!

観劇後、一緒に観に行ったお友達とも話してたのですが、沙弥香には悪いけど付き合う相手として柚木先輩とも燈子とも合わないと思うむしろ侑がいちばん合ってるとなりました。

本編もそうですが、観劇した人たちはみんな沙弥香……ああ沙弥香……と沙弥香おいたわしや現象になってました。沙弥香…………。

キャスト最高

原作もアニメも舞台もここまで楽しめる作品は本当にありがたいってくらい、やっぱキャストが最高です。みんな違ってみんないい状態なんですよねホントに……。

私的には舞台の沙弥香がいちばん可愛さが強い気がします。だから余計沙弥香ーーっってなってしまうんですかね😆

沙弥香にとって特別というのもあり、燈子がすごい象徴的な存在として出てくるので、元々好きな私にもダメージがでかいです。綺麗な燈子の破壊力すごすぎて、出てくるだけでホワァッッて衝撃受けます。そこにいるだけですごいんです……。ホント厄介な人だけど……好き……あまりに好きすぎる……。

どこに行ってももえぴという沼に沈んでる気がします。

舞台はいつになるかな

舞台やがて君になるencoreの延期に伴い今回の朗読劇が上演されたわけですが、なかなか舞台は厳しそうですね……。
だってどう考えても濃厚接触前提の舞台じゃないですか。今になって思うとやれてたのが奇跡です。

実際どうなるかはわかりませんが、原作の最後までやるとしたら濃厚接触は必須なんですけど!!本当に最後のとこまでやったら尊すぎて最後まで観られる自信がないよおおでも観る尊い

現実問題数年後とかになっちゃいますかね……。万全の状態でできるようになることをただただ祈ります。てかアニメがいちばん不完全燃焼だからそっちも2期来てヨォ……👼

時間が経ったものの書いてたらあまりに尊い気持ちになってきたのでまた原作を読み返してきます。
舞台で会おう!!👋